大泉学園は、西武池袋線が主要交通手段ですが、西武バスが鉄道間を結ぶように各方面に運行されているので、バス一本で行ける駅が非常に多いです。大泉学園駅のある西武池袋線をはじめ、西武新宿線、東武東上線、東京メトロ、中央線など、合計5つの沿線をバス1本でアクセスできます。今回は、そんな西武バスで行ける沿線や、駅について紹介していきましょう。
目次
西武新宿線
上石神井駅
長久保~大泉学園駅~荻窪方面を結ぶバスが通りますが、本数は少なめです。上石神井は、西武新宿線の急行が止まるのが特徴です。
武蔵関駅
吉祥寺方面に向かうバスのルートで、道中経由します。吉祥寺駅行きは、比較的本数が多いので、西武新宿線に乗り換えるなら、一番利用する機会が多いかもしれません。
上井草駅
長久保(大泉中央公園近く)〜阿佐ヶ谷、荻窪方面を往復するバスで経由します。これらのバスは、吉祥駅行きと比べそこまで本数が多くないので、通勤・通学に利用するには向かないかもしれませんが、一本で西武新宿線に乗り換えられるのが特徴です。
中央線
吉祥寺
大泉学園に隣接する埼玉県・新座〜吉祥寺を結ぶ経路で、大泉学園のメインバス通りを通る、非常に本数の多いバスです。土日などは老若男女で大変混雑しますが、中央線にバス一本でアクセス出来ます。吉祥寺周辺や中央線は、学校も多くあるので、学生さんは使う機会が多いかもしれません。
西荻窪
吉祥寺駅の一つ隣の駅ですが、吉祥駅行きと比べると本数は少なめなです。
荻窪
長久保〜阿佐ヶ谷駅を結ぶバスで経由しますが、吉祥寺駅行きに比べると本数は少なめで、先述の2つの駅よりも、大泉学園駅から離れた駅になるので、乗車時間は長くなります。
阿佐ヶ谷
長久保から出ているバスで、大泉学園のメインバス通りはもちろん、大泉学園駅、上井草駅、荻窪駅と、3つの駅を経由するバスで、おそらく大泉学園周辺では最長のルートなのでは無いかと思われます。バス旅が好きな方は、道中色々な景色が見られて、思う存分楽しめるでしょう。
東武東上線&東京メトロ
成増駅(東武東上線)、地下鉄成増駅(東京メトロ)
大泉学園のメインバス通りとでも言うべき、桜並木のルートを通って、大泉中央公園、司法研修所を経由して成増とを結んでいます。
和光市駅(東武東上線&東京メトロ)
東映撮影所や、大泉インターチェンジ、司法研修所方面を通って、埼玉県の和光市駅を結んでいます。和光市駅は、大泉学園からも比較的近い駅なのですかわ、それらを結ぶバスは少ないです。
朝霞駅(東武東上線)
成増駅や吉祥駅行きのルートです。道路の混雑具合にもよりますが、所要時間は大体40~50分くらいです。
番外編
西武池袋線があるためか、大泉学園の両隣の駅へのバスは実質通っていません。大泉学園駅から少し逸れた場所を通る、西武バスとは異なるみどりバスが通っており、都営大江戸線の光が丘駅と、西武池袋線の保谷駅を結んでいます。ただし、みどりバスは、本数が少なめで、車体も少しコンパクトなのが特徴です。
編集後記
いかがででしたか?大泉学園の良いところと、良くないところでもとりあげましたが、大泉学園周辺は、西武バスが広くカバーしてくれているので、鉄道間の乗り換えも電車で行くより早く行けたりします。